寝違え

つらい寝違いは横山療術院へ!

寝違い

症状

眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけて強い痛みが出る症状を、いわゆる「寝違え」と言います。首を動かすと痛みが出るので、痛みで首を動かせない時もあります。

 

原因

原因はいろいろなことが考えられますが、検査や画像では異常がないことが多く、正確な原因はまだ分かっていません。
しかし、寝違いは「首」をイメージしがちですが、首に問題があるケースむしろ稀です。寝違えをよく起こす場合、腕の捻じれ、また腕の疲労が関係してることがあります

 

 

◆睡眠中の姿勢が原因
睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が圧迫されそれがもとで発症することもあります。

◆首の骨の関節が炎症を起こしたため
前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している(こむら返り)、頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症がおこる、などの原因が考えられています。

◆腕の使い過ぎが原因
上肢の使い過ぎ(手で重いものを持つ動作は頸の後ろの筋肉に負担がでます)

◆同じ姿勢が続いたため
同じ姿勢の持続(飲酒後の睡眠や疲れ果てての睡眠などでは寝返りが少なくなる・パソコンや事務作業が長時間に及ぶと頭を一定位置に保持するために頸部の筋肉に負担が生じる)、が原因の場合が多いと思われます。

いずれにしても、「外傷(けが)」ではなく、軽い病気です。

 

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