背中に手が回らないのは「肩が硬い」だけじゃない?結帯動作を悪くする原因

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内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

「以前は背中に手が届いたのに、最近届かなくなった」

「右手は届くけど、左手は届かない」

「背中に手を回すと肩が痛い」

このような変化はありませんか?

肩を後ろに回して背中に手を持っていく動作を「結帯動作」といいます。

結帯動作は、肩関節だけでなく、肩甲骨や胸郭なども連動して行われる複雑な動きです。

今回は、結帯動作ができなくなる主な原因を紹介します。

① 肩を後ろに動かしにくい

結帯動作では、腕を後ろへ動かす「伸展」という動きが必要です。

普段からパソコンやスマートフォンなど、身体の前で作業する時間が長い方は、この動きが苦手になっていることがあります。

② 肩を内側にひねりにくい

背中に手を回すには、肩を後ろへ動かすだけでなく、内側へひねる「内旋」も必要です。

「腕を前では普通に動かせるのに、背中に回すと急に動かない」という場合は、この動きが関係していることがあります。

③ 肩甲骨がうまく動いていない

結帯動作では、肩甲骨も一緒に動きます。

肩甲骨の動きが小さくなると、肩関節だけでは腕を十分に後ろへ持っていけなくなることがあります。

④ 胸郭や背骨が硬くなっている

意外と見落とされやすいのが、胸郭や背骨の動きです。

背中が丸くなっていたり、胸椎の動きが少なくなったりすると、肩の動きにも影響することがあります。

⑤ 「硬い」のではなく、痛くて動かせない

結帯動作ができない原因が、必ずしも身体の硬さとは限りません。

「動かすと痛い」「最近急に動かなくなった」「夜も肩が痛い」という場合は、無理にストレッチをするのではなく、肩の状態を確認することが大切です。

五十肩などが関係している場合もあります。

「どこまで届くか」だけでは分からない

結帯動作では、手が背中のどこまで届くかを確認します。

しかし、

「お尻までしか届かない」

「腰までは届く」

「背中の中央まで届かない」

という結果だけでは、原因までは分かりません。

大切なのは、

「なぜ、そこまでしか届かないのか?」

ということです。

肩関節なのか、肩甲骨なのか、胸郭なのか、それとも痛みが原因なのか。

原因によって必要な施術や運動は変わります。

結帯動作は「肩だけ」を見るのではありません

結帯動作は、肩・肩甲骨・胸郭などが連動して行う動作です。

そのため、背中に手が届かなくなったときは、単純に「肩が硬くなった」と考えず、どの部分の動きが悪くなっているのかを確認することが大切です。

「以前はできていたのに、最近できなくなった」

そんな変化がある方は、一度ご自身の左右の結帯動作を比べてみてください。


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
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