脳が痛みを止めるしくみ、知ってますか?整体・鍼灸で整える体のスイッチ

ブログをご覧いただきありがとうございます。
内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る施術院です。

「ケガしたのに試合中は全然痛くなかった」 「転んだ子供が泣かずに遊び続けてた」 こんな経験を見た方やされた方も多いのではないでしょうか? じつはこれ脳が“痛みのブレーキ”をかけているからなんです。

脳には“痛みを止める仕組み”がある!

私たちの体には痛みを感じるセンサーがあって、ケガや炎症があると脳に「痛い!」と信号が送られます。 でも、脳はただ受け取るだけじゃなく、「痛みを抑えて!」という指令も出せるんです。 これが「下行性疼痛抑制系(かこうせいとうつうよくせいけい)」という仕組みです。

整体や鍼灸がスイッチになる理由

■鍼灸の場合
鍼灸でツボを刺激すると神経を通じて脳に信号が届き、エンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌されます。 この反応が脳の「痛みブレーキ」を自然に働かせてくれているんです。
■整体の場合
整体では筋膜や関節へのやさしい刺激が安心感や信頼関係を倍増させ、オキシトシンと呼ばれる痛みを抑制するホルモンの分泌を促し痛みを和らげる要因になっています。

痛みの“音量レバー”を調節するイメージ

この体の反応は痛みの音量を調節するレバーみたいなイメージのものです。 整体や鍼灸の施術がその“レバー”にそっと手を添えてくれる感じです。

まとめ

痛みは「感じるだけ」じゃなく、「調節できる」もの。 整体や鍼灸は、脳の痛みブレーキを優しく押してくれる存在なんです。 「なんとなく痛い」「ずっと違和感がある」そんな時こそ、 体と脳の声に耳を傾けてみませんか?


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
TEL:076-207-9013
営業時間:9:00~19:00
休業日:日・祝日

■LINEでのご予約はコチラから↓↓