偏平足におススメの靴の紹介

ブログをご覧いただきありがとうございます。
内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

靴が大切なのは分かっている・・・だけど、どれを選べばいいのか分からないと悩まれている方も多いのではないでしょうか?
偏平足は靴で状態も大きくかわってきます。是非ご自身にあった靴選びの参考になさってください。

そもそ偏平足とは何か?

偏平足とは足の土踏まずが低くなっている状態のことです。 本来アーチ状になっている部分が平らになることで、足にかかる衝撃が分散されにくくなり、疲れやすくなったり、膝や腰に負担がかかることもあります。

靴選びで大切な3つのポイント

1.かかとが安定している靴
ヒールカウンター(かかとの部分)がしっかりしていると、踵の骨がブレにくくなり偏平足やO脚、X脚にも効果的。

2.ソールに癖のない物を選ぶ
ソール部分に空洞が空いているものやエアーが入っている物もあるが、特性を理解できないのであれば無難なソールの物を選ぶ方がよい。

3.中足部が曲がらない靴
シャンク(靴の真ん中)が曲がらないことで足部の構造にあった動きをしてくれる。

おすすめブランドとモデル

扁平足の方の多くは踵の骨が内側に倒れている状態になっており、それを制御する必要があります。下記でご紹介している靴はすべてそういった仕様になっており偏平足対策には有効です。使用用途に応じて参考にしていただくと良いかと思います。

・ASICS(アシックス)GT-1000
ソールの外側が柔らかく、ソールの内側は硬い仕様になっている。
運動量は決して多くはないが、ウォーキングをされる方に好まれる。

・ASICS(アシックス)GT-2000
ソールの内側に特殊な素材が使われており、GT-1000に比べると反発力が強く、運動量の多いランニングなどをされる方に好まれる。

・ASICS(アシックス)GEL-KAYANO
GT-2000と同様で、運動量の多い方向け。内側に偏平足対策の補助パーツ付き。高齢者や運動量の少ない方には負担の大きいデザイン。

院長から一言

意外と知られていませんが偏平足の治療はマッサージや整体だけでなく、靴選びも重要になってきます。そこでもう一つ大切になってくるのがサイズ選びです。
日本人の男性平均が25.5㎝、女性は23.5cmと思いのほか小さくはないでしょうか?私自身もシューフィッティングについては勉強中ですが殆どの方がご自身のサイズに合っていない靴を選ばれています。そうなってくるとせっかく良い靴を履いても効果は半減してしまう可能性もあるのでサイズ選びは重要になってきます。
次回は手軽に出来る靴のサイズ選びをご紹介させていただきます。


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
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