腰の回旋上手くできてる！？ケガをしない為のストレッチポイント

ブログをご覧いただきありがとうございます。
金沢市郊外・内灘町で筋膜ケアに特化した施術の
筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

部活動がシーズインをして、全国大会に向けてジュニア選手のメンテナンスが増えてきました。

その中で本日はバレーやサッカー、バトミントンなど回旋動作を伴う競技においてストレッチしていただきたい筋肉のご紹介です。

それはお尻の筋肉です。

回旋動作を伴う競技において股関節の柔軟性は非常に大切になってきます。この股関節の柔軟性を出すうえで重要になってくるのがお尻の筋肉です。

一度、ご自身でも確認してみましょう。
腰を軸にした回旋と股関節を軸にした回旋では可動域の違いを感じるかと思います。

これが非常に大切なポイントになってくるのですが、腰は関節の構造上、回旋動作を得意としておらず、回旋動作は股関節や胸椎が主に働いてくれています。

これを知らず腰を軸に回旋動作をおこなってしまうことで腰に痛みを感じるジュニア選手が増えています。

そのようにならない為にもお尻の筋肉の柔軟性を出し、股関節を軸とした回旋動作をおこないましょう。

スポーツにおいて一番悲しいことはケガをして練習や試合に出られないことです。その為には日々のケアは重要になってきます。

ストレッチの内容や自宅でもおこなえるケアについてのご質問などございましたらお気軽にお問合せください。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師：第194638号　灸師：第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。