【鍼灸師が解説】鍼はなぜ効くのか!?

ブログをご覧いただきありがとうございます。
石川県内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

先日は勉強会参加の為に2日間お休みをいただきありがとうございました。

鍼の勉強会だったのですが、改めて鍼は奥深いと感じました。

鍼灸師として鍼の魅力をお伝えし、お体の不調でお悩みの方のお力になれれば幸いです。

本日は皆さんがちょっと不思議に思う「鍼(はり)ってなんで効くの?」というお話をお伝えします。

鍼は体の“スイッチ”を押しているみたいなイメージ

鍼は体にとても細い鍼を刺す施術です。
でも、刺すといっても痛くないことが多いですよね。
それは鍼が体の中にある “神経のスイッチ” をそっと押しているからなんです。

神経ってなに?

神経は体の中にある“電線”みたいなものです。
体全体が脳に「今こうなってるよ!」と知らせる役目です。
その神経の中に、じつはC繊維(しーせんい) というすごい神経がいます。
C繊維はゆっくり情報を伝え、体の“危険”や“変化”を脳に知らせる働きがあります。
分かりやすい所でいうと、机の角に小指をぶつけた時の、あの痛みです。

鍼はこの「C繊維」をちょっとだけ刺激する

鍼が皮膚や筋肉に入ると、C繊維が「お、なんか来たぞ」と反応します。

でも、鍼の刺激はとても弱いので、C繊維はこう考えます。

「これは危険じゃないけど、体を整えたほうがいいかも」

すると、C繊維は脳に合図を送ります。

 

脳が“体をよくするモード”に切り替わる

C繊維からの合図を受けた脳は体を守るためにいろいろな力を出し始めます。

たとえば…

1. 痛みをやわらげる物質を出す
脳が「痛み止めホルモン」を作ってくれます。

2. 血のめぐりをよくする
ケガを治すときと同じように、体の修理が始まります。

3.筋肉の緊張をゆるめる
ガチガチの筋肉が緩みやすい状態をつくります。

つまり鍼が効く理由は?⇒C繊維が“体をよくするスイッチ”を入れてくれるからです

鍼そのものが魔法みたいに治すわけではなく、鍼がきっかけになって、体が自分で治る力を発揮するという仕組みなんです。少しイメージ出来ましたでしょうか?鍼が皆さんの身近な存在になれば幸いです。


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
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