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内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。
本日は日常生活での「腰痛になりやすい体勢」について掘り下げてみましょう。
ちょっとした習慣が積み重なると、腰に思わぬ負担をかけてしまうことがあります。あなたの体勢は大丈夫でしょうか?
1.寝るときのうつ伏せ体勢
寝る際のうつ伏せが絶対にダメというわけではないのですが、うつ伏せになった体勢で肘をつきスマホなどをみる大勢は完全にNGです。反り腰になり、椎間板に強い圧がかかり腰痛を引き起こしやすくなりますので要注意です。
2.デスクワークなどの同一姿勢が続く状態
体力的にも負担の少なそうな大勢ですが、ここに大きな落とし穴があります。同一姿勢が続くことで血流が悪くなり、腰痛を引き起こしやすくなります。ポイントは小まめに体勢を変えてリセットすることです。当院でも断トツでデスクワークによる腰痛でお悩みの方が多いです。
3.不自然な体重移動
片足に重心をかけて立ったり、荷物を持つときに腰だけで支えるのはNG!腰は決して強い部位ではないと私は思っており、お尻の筋肉や腹筋の力をかりて腰は成り立っていると考えています。この辺りが上手く使える体にならなければ腰の負担は増えていくばかりなので当院では腰痛だからといっても腰だけに着目するのではなく腰に負担のかかりにくい体つくりをおこなっています。
腰痛は誰にでも起こりうるものですが、ちょっとした意識で予防もできます。
みなさんの日常の体勢を見直し、腰に優しい生活を送りましょう。
■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
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