緊急!!ギックリ腰警報発令です

ブログをご覧いただきありがとうございます。
内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

お久しぶりのギックリ腰警報発令です!!

昨日からギックリ腰の方からのお問い合わせが急増しています。
考えられる要因としては昨日のブログでもお伝えさせていただきました気温や気圧の変化による「気象病」が考えられるのではないかと思います。

本日は今一度、ギックリ腰になった際の対象法を復習しましょう。

ギックリ腰になった際の改善への近道は「安静」にすることです。
(但し安静時にも痛みを感じ、楽な体制が無いという場合は緊急を要する可能性がありますので病院を受診しましょう)

当院の方でもギックリ腰になった直後にお問合せをいただくことがあるのですが、基本的にお断りさせていただいています。その理由としてはギックリ腰になった直後は患部が炎症を起こしているので施術をおこなうことで悪化してしまう可能性があるからです。
その為、当院では中1日空けての施術を推奨しています。

その際にコルセットについてご質問をいただくことがあるのですが、コルセットについては痛みが出てから約3日間は装着しておく方が無難です。
痛みが出てから約3日間は炎症期間なので痛みがぶり返してしまう可能性があるのでコルセットをつけて用心するのがよいでしょう。

そして、一番注意しておかなくてはいけないことは飲酒です。
私も沢山のギックリ腰の方をみさせていただきましたが、回復の遅い方の傾向として痛みが出てから飲酒された方は回復が遅いです。
アルコールを摂取することでアルコールを分解しなくてはいけなくなる為に回復が遅くなります。

以上を踏まえてギックリ腰になった際はまずは安静、そして飲酒を控える。
この2つは最低限おさえておきましょう。

初めてギックリ腰になった方は不安が大きいかと思います。
そのような時は遠慮なさらずご相談からでも構いませんのでお問合せくださいませ。


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
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休業日:日・祝日

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