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内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

最近「手足が冷たくてつらい」「お腹が冷えて調子が悪い」なんてお悩みをよく聞きます。
実はそれ、ただの冷えじゃなくて“内臓の冷え”が関係しているかもしれません。
今回は、見落とされがちな「内臓の冷え」と体の不調のつながりについて、鍼灸、整体師の視点からお話しします。
指先の冷えと内臓のつながり
体は命を守る為に、まず内臓を温めようとします。 寒さやストレスを感じると、血液は体の中心(=内臓)に集まり、手指や足指などの末端は後回しにされてしまいます。
極端なことをいうと、手指や足指を失っても生死にかかわる可能性は低いですが、内臓が冷え障害が起きてしまうと生死にかかわる恐れがあるため、これは無意識におこなわれている生命維持の働きです。
その為、内臓そのものが冷えてしまっていたら、体はどれだけ頑張っても温めきれず、結果として「ずっと手足が冷たい」といった不調が現れてしまいます。
内臓の冷えが引き起こす不調とは?
内臓の冷えは、見えないところでじわじわと体に影響を与えます。
たとえば・・・
胃腸の冷え → 消化不良、便秘、下痢、食欲不振
腎臓の冷え → むくみ、頻尿、疲れやすさ
子宮の冷え(女性) → 生理痛、生理不順、不妊の原因にも
肝臓の冷え → 代謝の低下、イライラ、睡眠の質の低下
冷えは「万病のもと」と言われており、内臓の冷えはまさにその代表格なんです。
鍼灸、整体でできる内臓冷え対策
当院では、骨盤や背骨の歪みを整えることで、内臓の位置や働きをサポートする施術をこないます。 特にお腹まわりの筋肉が硬くなっていると、内臓が圧迫されて血流が悪くなり、冷えにつながることもありますので重要なポイントになってきます。
当院では、以下のようなアプローチを行っています。
・骨盤調整で内臓の位置を整える
・腹部の筋膜リリースで血流を促進
・自律神経のバランスを整える施術で内臓の働きをサポート
施術後に「お体がポカポカしてきた!」という声もよくいただきます。
院長から一言
「手足が冷たいな」と感じたら、それは体の奥からのサインかもしれません。 内臓の冷えを見逃さず、体の内側から整えていくことが、根本的な冷え対策につながります。
気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
TEL:076-207-9013
営業時間:9:00~19:00
休業日:日・祝日

