整体ってどれくらい通えばいいの?あなたに合った通い方、教えます

ブログをご覧いただきありがとうございます。
内灘町で筋膜ケアに特化した施術の筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

「整体に行ってみたいけど、どれくらい通えばいいのか分からない…」
そんなふうに思ったことはありませんか?

実はこれ、初めてご来院される方からよくいただく質問なんです。
今回は、整体に通う頻度の目安や、体の状態に合わせた通い方についてお話しします。

まずは“今の体”を整えるところから

初めて整体を受ける方の多くは、肩こりや腰痛、姿勢の歪みなど、何かしらの不調を抱えています。
こうした不調は、長年のクセや生活習慣の積み重ねで起きていることが多いため、1回の施術で完全に改善するには難しいです。

そこで当院では、最初の2〜3回は週1回ペースで通うことを推奨しています。
理由は、筋肉や靭帯などの「軟部組織」は、微細な損傷を修復しながら回復していきます。
この修復サイクルは約3〜7日が目安とされている為に、週1回の施術はこの自然治癒のリズムに合わせてサポートする形になります。

間隔が空きすぎると、せっかく整えた状態が元に戻ってしまうこともあるので、最初はこのペースでご来院いただき、体の土台を整え、回復しやすい状態をつくっていきます。

体が整ってきたら、少しずつ間隔をあけてOK!

数回の施術で体のバランスが整ってきたら、2週間に1回、または月1回のペースに切り替えていきましょう。
この時期は、再び不調が戻らないように“安定させる”ことが目的です。

「最近、体が軽くなった気がする」
「前より疲れにくくなった」
そんな変化を感じられるようになったら、調子がいい証拠です。

不調がなくても、メンテナンスは大事!

「痛みがないなら、もう行かなくていいの?」と思うかもしれませんが、
実は不調が出る前にケアすることが、とても大切だったりします。

東洋医学には「未病(みびょう)」という言葉があります。文字の通り、「まだ病になっていない状態」を意味する言葉です。
事前にケアをおこなうことで大きな不調を防ぐ効果が期待されます。

月1回のメンテナンスは、体のバランスを保ち、疲れやコリを溜め込まないための“予防”です。
車の点検と同じで、悪くなる前に整えておくと、毎日が快適になります。

院長から一言

整体の通い方に「これが正解!」という決まりはありません。
大切なのは、自分の体と向き合って、無理のないペースで続けることです。

まずは一度、今のお体の状態をチェックしてみませんか?
あなたに合ったケアプランを、一緒に考えていきましょう。


■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師:第194638号 灸師:第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。
■石川県河北郡内灘町鶴ケ丘5丁目1-343
TEL:076-207-9013
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休業日:日・祝日