寝違え施術が得意な鍼灸師がおすすめする寝違えに効くツボのご紹介

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金沢市郊外・内灘町で筋膜ケアに特化した施術の
筋膜整体と鍼灸を受けることが出来る治療院です。

今日は寝違えにおすすめなツボと寝違えに対する当院の施術方針のご紹介です。

東洋医学では寝違えを表す「落沈（らくちん）」という言葉があります。文字の通り枕から頭が落ちて首を痛めるといった意味になります。

まだまだ朝晩の冷え込みが激しいことから無理な姿勢での睡眠がその原因の一つとして考えられています。

たかが寝違え…
と言われたりもしますが重度の寝違えになるとベッドから起き上がることさえも困難な状態の時もあるので”たかが”なんて言ってはいられません。

コチラはご自身でおこなえる寝違えに効果の期待できるツボです。

実際の臨床では上記のツボにプラスして全身治療もおこなっていきます。その理由としては東洋医学では体の栄養分である「気」や「血」が体の全身を巡ることで健康な状態を保つことが出来ると考えられています。
寝違えを起こしてしまうということは首を中心に「気」や「血」のめぐりが悪くなってしまっていることが考えられますので、そこを補うために全身治療をおこなっていきます。

寝違えかと思い軽視していると別の疾患が隠れている場合もありますので、ただの寝違えだと思ってもめまいやしびれ、手足にしびれなどの症状がある場合は椎間板ヘルニアなどの別の可能性がありますので軽視することのないよう注意しましょう。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

■この記事を書いた横山昇吾は国家資格保有者です
鍼師：第194638号　灸師：第194409号
お客様に寄り添うことの出来る施術者でありたいという願いから、30歳を過ぎて医療資格である鍼灸師の専門学校に通いました。
夜間部の学校に3年間通い仕事との両立で難航することもありましたが、お客様に寄り添える施術者でありたいという強い思いがあったからこそ最後まで乗り切ることが出来ました。
卒業時には生徒代表として登壇することが出来ました。
現在では腰痛肩こり専門家として地域の皆様へ健康のサポートをさせていただく傍ら、石川県水泳協会医科学委員に所属しトレーナーとして大会や合宿に帯同し、トップ選手のケアをおこないスポーツの分野でも活躍しています。